NBノビースカルノ奮闘記

32歳既婚男の日常

耳鼻科整理券 争奪戦

こんにちは、今朝は整理券争奪戦に参戦してきました。

 

そう、耳鼻科の整理券!!

 

息子の鼻水がすごいとのことで

 

朝イチから整理券を取りに行かないといけないのです。

 

初めてだから要領が、わからん

 

朝7時半に、駐車場に車を止めて車内で待機

 

続々と車が来る、まだ玄関はあかない

 

どんなふうに整理番号を配るのかなわからん

 

鍵の閉まっている正面玄関にもなにも書いてない

 

初見殺しや

 

電話してもつながらない

 

とりあえず周りの様子を見て同じように行動しようと心懸ける

 

とりあえずは車内でジーッと待つ

 

すると、軽トラに乗っている朝一番で来ていたであろうお爺さんが動き出す

 

するとみんな一斉に車から出てくる、私は駐車場に入った順番は7番目だったので

 

私が来る前に来ていた人たちの順番はわからないが

 

私が7番目であり、私より後ろの順番はなんとなくわかる

 

そろり、そろり、と私も動き出す。

 

お爺さんが正面玄関に並ぶと、私より前に来ていた人たちが人間の良心に従ってであろう来た順番と思われるであろう順番になるよう近づきながら並ぼうとする

 

すると、、、、、ん?ん?

 

明らかに私よりあとに来た人が走って3番目のいちに入り込む

 

 

困惑する周囲

 

何だこいつ!!

 

私より前に来ていたひとりの男性がその3番めに入った男性に

「みんな待っていたんですよ、流石にあなたはいま来たばかりでしょ?」と伝えると

 

3番め入った男性は、あやまるのではなく

「そんなルールあるんですか?」「どっかに書いてあるんですか?」

「駐車場にきた順番は知りませんが、私のほうが早く並んだんで」

 

と悪びれる素振りもなし

 

 

周りも関わるのはやめようとそれ以降その人に触れませんでしたが

 

こんな人もいるんだなぁと社会勉強をした気持ちです

 

息子にはこんな大人にならないでほしいと願うばかり

 

いくら効率的で無駄がなく、自分にとってはベストな選択であっても

それは良いことではないと思う

 

自分のことも大切にしつつ、周りを見て、赤の他人にすらやさしく

声をかけたり気づかえる人間になってほしい

 

他人に騙し質傷つけられることがあっても、他人を騙し傷つける人間にはなってほしくない

 

 

わたしの考えが正しいわけではないが、そうであってほしいと願う

 

振り返ったときになるべく多くの人に頼られ信頼されるような人間になってほしい

 

肝心な息子くんの鼻水はあまり取ってもらえず

 

なぜなら大暴れするから。

 

仕方ないから

 

また家でもこまめに吸引器をやろう

 

咳も出てきたから吸入器もかってみようか

 

 

 

 

 

吸入器


 

 

 

 

 

吸引器